〈翻 訳〉
2 0 2 0 年3 月1 9 日
拝啓
COVID-19 の感染拡大による世界中での多くの変化を目にし,わたしたちは伝道活動,神殿での奉仕,人々が集まり礼拝する方法に調整を加えました。
最近では,世界中の専門家から新しいガイドラインが導入されています。大管長会,十二使徒定員会として評議した後,2020 年4 月の総大会の形式にさらに調整を加えることが賢明であると感じました。
各部会は,テンプルスクエアの小さな講堂から放送されます。大管長会がこれらの部会を管理し司会を務めます。話者や祈るために招かれた方々のみが出席します。大会の音楽は事前に録音されたものを使用します。
これらの調整を行うことにより,感染拡大とその影響を遅らせるために働いている人々を支援できると感じています。わたしたちは彼らに感謝し,彼らのために祈り続けます。このような不確かな時期において助けが必要な人々に対するミニスタリングが行われているという報告を受け感動しています。天の御父の特別な祝福が皆さんにあるよう祈っています。
今回の総大会は注目すべきものとなるでしょう。わたしたちがイエス・キリストの福音の回復を記念し,主の声を聞こうとするときに,真実,希望,御霊が広く行き渡ることでしょう。
敬具
大管長会および十二使徒定員会
末日聖徒イエス・キリスト教会
大管長会事務局
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最新情報:全世界で教会員の集会が一時的に停止
地元の指導者は,会員が少なくとも月に一度聖餐を取れるようにする方法について評議し,決定する
2020年3月12日,末日聖徒イエス・キリスト教会の大管長会および十二使徒定員会は,以下の手紙を世界各地の教会員に送付しました。
拝啓,
2020年3月11日付けの手紙で約束した通り,わたしたちは引き続きCOVID-19に関連する世界情勢の変化を注視しています。地元教会指導者,政府高官,医療専門家の助言について検討を重ね,これらの件に関する主の導きを求めた結果,以下の通り指示を更新致します
ただちに,以下を含むすべての教会員の公的な集会は一時的に全世界で停止され,さらに通知があるまで継続されます。
- ステーク大会,指導者会を始めとする大規模の集会
- 聖餐会を含む,あらゆる公的な礼拝行事
- 支部,ワード,ステークの活動
可能な地域では,必須の指導者会をテクノロジーを介して行ってください。具体的な質問については,地元の神権指導者にお問い合わせください。その他の事柄に関するさらなる指示が得られるでしょう。
ビショップはステーク会長と話し合い,少なくとも一か月に一度会員が聖餐を取れるようにする方法を決定するべきです。
互いに世話をするミニスタリングに取り組むよう,会員の皆さんにお勧めします。わたしたちは救い主の模範に従って,人々を祝福し,高めるべきです。
この不安定な時期に主の愛が注がれていることを証します。皆さんがあらゆる状況においてイエス・キリストの福音に従うために最善を尽くすときに喜びを見出せるよう,主は祝福してくださるでしょう。
敬具
大管長会および十二使徒定員会